治療方針

子どもさんの病気で一番多いのが感染症です。幸いなことにほとんどの子どもたちが、自分で感染症を治す力を持っています。例えば、ウイルスの感染症の場合は一度かかると二回目、三回目は軽く済むようになります。またいろいろな予防注射ができて、重い病気になるのを予防できるようになってきました。ただし、食べられない、眠れないなどのために体力が落ちると、病気が長引いたり、別の病気を合併したりすることがあります。子どもたちが病気に負けないように、薬、点滴、予防注射などで援助をしてゆきます。

また、新院長の専門は小児アレルギー疾患なので、今後はアレルギー診療にも力を入れていきたいと考えています。アトピー性皮膚炎や食物アレルギーで悩まれている方や、疑いがある方、気管支喘息、アレルギー性鼻炎などで悩まれている方など、症状の軽い、重いにかかわらず、お気軽にご相談ください。当院で対応することが難しい場合は専門病院へ積極的に紹介しています。

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